「プロフィールブックの作り方を知りたい!」
「準備すべきものは作り方によって違うの?」
「作り方でプロフィールブックの構成は変わる?」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・プロフィールブックの作り方
・プロフィールブック作りで必要な材料
・作り方別構成の特徴
・おすすめの作り方
この記事を読むことで、プロフィールブックの作り方がわかり、慌てることなく結婚式を迎えられるでしょう。
今回は、結婚式用プロフィールブックの作り方について詳しく解説していくので、最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。
結婚式用プロフィールブックの基本的な作り方3つ
ここでは、結婚式用プロフィールブックの作り方を紹介します。
結婚式用プロフィールブックの基本的な作り方は下記の3つ
①外注に依頼してプロに作成してもらう
②デザインから印刷まで手作りする
③結婚式場へ依頼する
それぞれ詳しく解説します。
①外注に依頼してプロに作成してもらう
外注すると、プロフィールブックのデザインから印刷まで、すべてをお任せできます。
プロフィールブックの外注の価格相場は、8ページ30部で16,000円〜30,000円ほどです。
①好きなデザインを選んで注文
②写真や席次表などの情報をデータで送る
③データが納品されたら、内容を確認
④データ確認や修正が終わったら、印刷を依頼
⑤自宅にプロフィールブックが届く
最終データ確認からプロフィールブックが手元に届くまでは、10日前後が目安です。
外注先によっては、急ぎで納品対応してくれることもあるので、時間がないようであれば、外注先に相談してみてください。
どうしても内容のチェックや修正依頼などのやり取りに時間がかかるので、結婚式の2ヶ月〜3ヶ月前には作り始めましょう。
おしゃれなプロフィールブックを簡単に作りたい人には外注がおすすめです。
②デザインから印刷まで手作りする
プロフィールブックを自分でデザインして、自宅プリンターで印刷する作り方もあります。
手作りの場合は材料やプリンターの準備が必要で、製本も自分で行うので、制作期間は余裕を持っておくといいでしょう。
結婚式の3ヶ月〜6ヶ月前から準備する人が多いようです。
結婚式まで時間がない人は
・デザインテンプレートを活用する
・製本しないタイプのプロフィールブックにする
・印刷だけ外注に依頼する
デザインと印刷にかける時間を減らす工夫をしましょう。
手作りプロフィールブックの価格相場は、8ページ30部で1,000円〜10,000円ほどです。
手作りは、アットホーム感やオリジナリティがあるプロフィールブックを作りたい人にぴったりです。
③結婚式場へ依頼する
ペーパーアイテムと同じように、結婚式場へプロフィールブックをお願いする作り方もあります。
結婚式場のロゴを使ったり、結婚式場にあった紙質や色を使ったりするので、統一感を出したい人におすすめです。
ただし、結婚式場によってはプロフィールブックの作成を行っていない可能性があります。
費用も30,000円〜が相場で、他の作り方と比べると割高です。
費用に余裕があり、時間をかけたくないようなら外注へ依頼するのがいいでしょう。
結婚式用プロフィールブックを作る際に必要な材料
ここでは、プロフィールブックを手作りする際に必要な材料を紹介します。
①高級感のある紙を用意する
②デザイン用ツールを選ぶ
③テンプレートをダウンロードする
④プリンターをチェックする
⑤製本用の資材を準備する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①高級感のある紙を用意する
プロフィールブックを作る際は、厚めの紙を用意しましょう。
高級感があり、結婚式の雰囲気に合うからです。
カタログや雑誌の表紙の厚さと同じくらいの、110kg〜135kgをおすすめします。
ただし、厚めならどんな紙でもよいわけではありません。
・マットコート(おすすめ)
・マーメイド
・アラベール
・ミタント
マットコートがおすすめですが、プロフィールブックのデザインに合わせて変えるのがいいでしょう。
②デザイン用ツールを選ぶ
手作りするなら、プロフィールブックをデザインするためのツールも必要です。
プロフィールブックのデザインは細かい作業になるので、ツールは使い慣れたパソコン用のものを選びましょう。
知らないツールだと、ダウンロードをしたり、使い方を調べたりと手間がかかるからです。
おすすめのツール3つ
・Canva
・PowerPoint
・Word
手作りでプロフィールブックを作るならCanvaがおすすめです。
有料版の方がデザインも多いので使いやすいでしょう。
③テンプレートをダウンロードする
デザインするスキルや時間のない人、どうしてもスマートフォンで作成したい人はテンプレートを購入しましょう。
文字を入れたり、写真を配置したりするだけで、おしゃれなプロフィールブックが作れるからです。
スマートフォン専用のデザインテンプレートもあります。
テンプレートの価格は無料もありますが、凝ったデザインは1,000円〜5,000円が相場です。
プロフィールブックにそこまでこだわっていないなら、テンプレートで簡単に作るのもいいでしょう。
④プリンターをチェックする
自宅で印刷する人は、プリンターの種類や対応している用紙のチェックをしましょう。
自宅プリンターの多くはインクジェットプリンターで、印刷に向いていない紙もあるからです。
プロフィールブックでよく使われるコート紙と、インクジェットプリンターの相性は良くありません。
自宅プリンターの種類をチェックして、対応する材料を準備してください。
⑤製本用の資材を準備する
自宅で印刷する人は、リボンやホチキスなど、プロフィールブックを中綴じするための資材が必要です。
中綴じとは紙を広げた状態で重ね、中央部分をとめる製本方法です。
8ページ程度のプロフィールブックであれば、家庭用ホチキスを開いて中綴じができます。
プロフィールブックのデザインに合わせて資材を準備しましょう。
【様々な作り方を紹介】結婚式用プロフィールブックの構成の特徴
プロフィールブックの構成の特徴をそれぞれ紹介します。
・プロフィールブックの基本の構成
・外注の構成の特徴
・手作りの構成の特徴
・結婚式場に作ってもらう構成の特徴
詳しく解説します。
プロフィールブックの基本の構成
結婚式で必要な席次表やメニュー、二人のプロフィールなどを1冊にまとめるのが、プロフィールブックの基本の構成です。
・1P:表紙
・2P-3P:挨拶・メニュー
・4P-5P:プロフィール・写真
・6P-7P:席次表
・8P:裏表紙
基本の構成で作ると、ゲストから見にくいと思われる心配がありません。
基本の構成は守りつつオリジナリティを出すなら、表紙を雑誌風にしたり、イラストを入れたりなど、デザインを工夫するといいでしょう。
外注の構成の特徴
基本の構成に、選べる項目を用意しているのが、外注の特徴です。
ただし、アレンジできない外注先もあるので注意してください。
プロフィールブックの外注先を選ぶ際は、構成の自由度をチェックすることが大切です。
外注するとプロのデザインで、オリジナリティのあるプロフィールブックが作れます。
手作りの構成の特徴
手作りプロフィールブックの構成に決まりはありません。
席次表なしのプロフィールブックを作ったり、フォトアルバム風にしたりなど、二人が満足できる内容で作れます。
ただし、二人だけの写真や内容だけだと、自慢ばかりになると、ゲストは飽きてしまうので注意が必要です。
手作りプロフィールブックの構成は
・写真の配置を工夫する
・結婚式の小物の写真も入れる
・ゲスト紹介を入れる
ゲストも読んでいて楽しい構成にすることが大切です。
結婚式場に作ってもらう構成の特徴
結婚式場で作成してもらうプロフィールブックは、シンプルな構成が多いです。
3つ折りの席次表に、名前や趣味などが書かれているタイプが一般的です。
自由にプロフィールブックを作りたいなら、外注や手作りをおすすめします。
簡単にお洒落なプロフィールブックを作るなら外注がおすすめ
プロフィールブックを作ろうと考えているなら、外注がおすすめです。
時間やコストを抑えつつ、プロにデザインしてもらえるからです。
データを送った後は修正や確認を何度かするだけなので、忙しい人でもこだわりのプロフィールブックが作れます。
コストがかかるイメージもありますが、作成時間と手間を考えると、外注が高すぎるわけではありません。
デザインや構成が豊富な外注先なら、オリジナリティあるプロフィールブックが作れるので、ぜひ検討してみてください。
まとめ:自分に合ったプロフィールブックの作り方を選ぼう!
今回は結婚式用プロフィールブックの作り方を解説しました。
基本的なプロフィールブックの作り方は3つ
・外注してプロに作成してもらう
・デザインから印刷まで手作りする
・結婚式場へ依頼する
結婚式で準備すべきことは意外と多いので、時間を節約しつつ、おしゃれなプロフィールブックを作るなら外注がおすすめです。
今回のプロフィールブックの作り方を参考にして、ぜひ素敵なプロフィールブックを作ってください。