「プリントパックのプロフィールブック作りで失敗したくない!」
「プリントパックは画質がイマイチって本当?」
「プリントパック以外でプロフィールブックを作る方法はある?」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・プリントパックが選ばれる理由
・プリントパックをおすすめする人おすすめできない人
・印刷失敗を防ぐポイント
・プリントパックと外注(フルオーダー)の比較
この記事を読むことで、時間とお金を節約したプロフィールブックの作り方を知ることができ、あなたがプリントパックを活用して損をしない人なのかが分かるでしょう。
今回はプリントパックのプロフィールブックについて詳しく解説していくので、最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールブックの印刷はプリントパックで大丈夫?
プリントパックでプロフィールブックを印刷しても綺麗に仕上がります。
プリントパックは高品質で低価格をウリにしているからです。
実際にインスタグラムやブログで口コミを探すと、ポジティブな声が多く見られます。
ただし、キレイに印刷をするためにはプリントパックの入稿の決まりを守ることが大前提です。
ルールを守ることで、プリントパックで理想のプロフィールブックが作れるでしょう。
結婚式のプロフィールブック作りにプリントパックが選ばれる理由3つ
プロフィールブック作りにプリントパックが選ばれる理由は下記の3つ。
・理由①プロっぽい仕上がりにできるから
・理由②アレンジの幅が広いから
・理由③1冊~発注ができるから
それぞれ詳しく解説します。
理由①プロっぽい仕上がりにできるから
プリントパックが多くの花嫁に選ばれている理由は、自宅のプリンターではできない、キレイな印刷ができるからです。
プリントパックは
『業界トップクラスの最新鋭設備への継続投資で「プロも納得の高品質」をご提供』
とあり、印刷物の品質に自信があると分かります。
プリントパックは発色がキレイな、プロっぽい仕上がりのプロフィールブックが作れると人気です。
理由②アレンジの幅が広いから
自分のわがままを叶えてくれることも、プリントパックが選ばれる理由です。
プリントパックのプロフィールブックには、外注でよく見るデザインテンプレートがありません。
他にも
・サイズ
・紙の種類
・紙の厚さ
・ページ数
・綴じ方向
を自由に選ぶことができます。
アレンジの幅が広く、自由にプロフィールブック作りができることがプリントパックが支持されている理由です。
理由③1冊~発注ができるから
ゲストの数に合わせて、必要な部数だけ印刷できることもプリントパックが選ばれる理由です。
プリントパックのプロフィールブックは1冊〜注文できます。
26冊や63冊など半端な数の発注も可能なので、プロフィールブックの余りや捨て方を気にする必要がありません。
プリントパックは結婚式の規模に合わせて印刷でき、無駄をなくせることも人気の理由です。
プリントパックのプロフィールブックはこんな人におすすめ
プリントパックのプロフィールブックは下記の人におすすめです。
・オンリーワンの1冊を作りたい人
・コストを抑えることを重視する人
・自分のペースで作りたい人
それぞれ解説していきます。
オンリーワンの1冊を作りたい人
オリジナリティを出したプロフィールブックを作るには最適です。
プリントパックのプロフィールブックには、定型テンプレートがありません。
自分だけのプロフィールブックを作りたい人へはプリントパックがおすすめです。
コストを抑えることを重視する人
プロフィールブック制作の予算を抑えたいならおすすめです。
コストを抑えつつ、プロっぽい仕上がりのプロフィールブックを作ることが可能だからです。
おすすめツール
・Canva
・PowerPoint
・Word
・Photoshop
・Illustrator
コストを抑えてプロフィールブックを作成したいなら、無料ツールを上手く利用してデザインしましょう。
自分のペースで作りたい人
納得のいくまで自分のペースでデザインしたい方にも、プリントパックはおすすめです。
入稿は午前10時までに受付が完了すれば、当日発送が可能です。
(参考:プリントパック公式HP)
制作スケジュールの都合や、プランナーさんのチェックなどに合わせて、調整しながらプロフィールブック作りをしたい人はプリントパックがぴったりです。
プリントパックのプロフィールブックをおすすめできない人
プリントパックのプロフィールブックをおすすめできない人もいます。
・パソコンが苦手な人
・こまかいチェックをする時間がない人
・スマートフォンだけで作りたい人
それぞれ、詳しくみていきましょう。
パソコンが苦手な人
キーボード操作ができるだけの人や、ワードを少しいじれる程度の人がプリントパックでデザインするのは難しいです。
パソコンを使ってデザイン、入稿をするには、ある程度のスキルが必要だからです。
・写真を選んで入れるだけ
・定型文や名前を変えるだけ
・デザインテンプレートを選ぶだけ
このような作業だけでプロフィールブックを作りたい人は、外注がおすすめです。
パソコン操作が苦手なら外注してしまうのもいいでしょう。
こまかいチェックをする時間がない人
細かいチェックが面倒だったり、時間がない人は外注しましょう。
プリントパックで思い通りのプロフィールブックを作るためには、入稿の決まりが守れているかチェックすることが大切だからです。
こまかいチェックが苦手だったり、時間がない人は、デザインや入稿作業を代行してくれる外注をおすすめします。
どれだけデザインが素敵であっても、入稿の方法が間違っていると理想の仕上がりにならないので注意が必要です。
スマートフォンだけで作りたい人
スマートフォンでプロフィールブックを作るのは適していません。
プリントパックのプロフィールブックは、入稿用データをデザインをする必要があります。
どうしてもスマートフォンでプロフィールブックを作りたいのであれば、デザインダウンロードがおすすめです。
デザインダウンロードでは
- スマホ専用
- スマホ作業OK
このような商品名がついているデザインを探してみましょう。
プリントパックで思い通りのプロフィールブックにしたいならスマートフォンでの作成はやめておきましょう。
プリントパックでプロフィールブック印刷を失敗しないポイント3つ
ここではプリントパックでプロフィールブックを印刷する時の注意ポイントについて解説していきます。
1.写真の解像度
2.使用している色のタイプ
3.サイズの設定
それぞれ、詳しく解説します。
①写真の解像度
スマートフォンで撮影した写真をプロフィールブックで使う場合は、解像度に注意してください。
スマートフォンで撮影された写真は72dpiほどが一般的なので、そのまま使うと画像が荒く仕上がる原因になるからです。
プリントパックは、300〜400dpiの写真の使用を推奨しています。
プロフィールブックを作る際はパソコンのプロパティから写真の解像度をチェックして、キレイに印刷できる写真を使用しましょう。
②使用している色のタイプ
色のタイプはRGBとCMYKがあり、プリントパックのプロフィールブックは基本的にCMYK対応です。
・RGB:テレビやパソコン画面で見ている色(鮮やか)
・CMYK:一般的な印刷で使用される色(やや暗め)
プロフィールブックのデータ入稿の際にCMYKへ変換する、もしくは「RGB印刷」のところから発注をするようにしましょう。
RGBでデザインすると、画面で見ている色味よりも、暗く仕上がる可能性があります。版ズレや文字がブレて見える原因にもなるので注意してください。
プリントパックのプロフィールブックを作る際は、色の種類も意識しましょう。
③サイズの設定
プリントパックでプロフィールブックをデザインをする際は
- サイズ設定は数値を手入力する
- 端から3mm以内でデザインする
この2点に注意すると、意図しない余白や文字切れなどの失敗を防げます。
プリントパックは印刷、裁断の関係で、上下左右の端から3mm以内にある文字や画像は切れる可能性があるからです。
また、プリントパックでは使うツールによって、このようにサイズの設定が異なります。
Word | PowerPoint | Photoshop | |
設定方法 | サイズを指定 幅・高さを数値で入力 | ユーザー設定幅・高さを数値で入力 | ドキュメントサイズ 規定サイズ+6mmで入力 |
A4 | 210×297 mm | 210×297 mm | 216mm×303mm |
A5 | 148×210 mm | 148×210 mm | 154mm×216mm |
プロフィールブックをデザインする際は、使うツールとサイズ設定を守りましょう。
本当にお得?プリントパック・他印刷会社・外注のプロフィールブックを徹底比較
プリントパックとラクスル、外注の場合でプロフィールブック作りを比較してみました。
プリントパックの値段は安いことが分かります。
しかし、デザインを最初から作る手間や時間を踏まえると、値段相応と感じる人もいるでしょう。
時間を最優先に考える人は、デザインも入稿もお任せできる外注がお得と感じるかもしれません。
時間や値段の価値は人それぞれなので、あなたがお得と感じるポイントはどこかで、プロフィールブックを作る業者を選ぶことをおすすめします。
まとめ:自分にあった方法でプロフィールブックを作ろう!
今回はプリントパックのプロフィールブックについて解説しました。
プリントパックは、オリジナリティのあるプロフィールブックを作りたい人におすすめです。
写真の解像度や使用する色、サイズ設定などプリントパックの規定を守ると、印刷の失敗を防げるでしょう。
もしも、プリントパックでデザインする時間がない人は、外注も検討してみてください。
お金や時間を節約しつつ、プロ品質のプロフィールブックを作りましょう。