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結婚式プロフィールブックを無料テンプレートで作る方法!素敵に見えるポイントもご紹介

「結婚式プロフィールブックって、無料のテンプレートで作れるの?」

無料テンプレートで作るメリット・デメリットは?」

「無料でおしゃれに作れる方法は?」

今回はこんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

・無料テンプレートは実際に使えるのか
・無料テンプレートのメリットとデメリット
・テンプレートを利用してプロフィールブックを素敵に作るポイント
・テンプレートでプロフィールブックを作る3ステップ

結婚式のプロフィールブックを無料テンプレートで作りたいけど、素敵に作ることができるのか、手作りするうえでのメリットやデメリットがあるのか気になりますよね。

この記事を読むことで、テンプレートを使用したプロフィールブックを作るポイントを知ることができます

無料テンプレートを使用して、結婚式のプロフィールブックを手作りしようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

結婚式のプロフィールブックに無料テンプレートは実際に使えるの?

無料テンプレートを使って、結婚式のプロフィールブック作成は可能です

無料テンプレートを使用することで費用を抑えたり、二人の好きなデザインのプロフィールブックに仕上げることもできます。

一度、無料のテンプレートをネットで探してみるのもいいでしょう。

結婚式のプロフィールブックを無料テンプレートで作るメリット5つ

ここでは、プロフィールブックを無料テンプレートで作るメリットを5つご紹介します。

①費用を抑えられる

②自分たちの好きなデザインで作成できる

③自分の好きな項目を追加できる

④手作りする過程を夫婦で楽しめる

⑤愛着のあるプロフィールブックに仕上がる

それぞれ詳しく確認していきましょう。

①費用を抑えられる

費用の節約は大きなメリットのひとつとして挙げられます

無料テンプレートを使うことで、プロのデザイナーにかかる費用を抑えることができます。

プロの専門家や式場に依頼すると数万円かかるのが一般的ですが、無料テンプレートを使用すれば、費用をゼロにすることも可能です。

製作方法プロフィールブック 1部あたりの費用
業者へ外注約600円〜1200円前後
手作り(印刷のみ外注)約100円〜800円前後
手作り(自宅プリンターで印刷)約10円〜500円前後

業者や印刷方法、紙の品質などによって価格は変動します

無料テンプレートを使用することで、経済的な負担を減らしつつ、素敵なプロフィールブックが手に入るというのが大きなポイントです。

②自分たちの好きなデザインで作成できる

夫婦が好みの色や絵柄を取り入れて、好きなデザインのプロフィールブックを作ることが可能です

無料テンプレートの中にも様々なデザインやカラーがあり、気に入ったものを選べます。

二人で「こんなデザインがいい!」と思い描くものがあれば、デザインのアレンジが可能な無料テンプレートを使用するといいでしょう。

③自分の好きな項目を追加できる

プロフィールブックで回答したい項目のカスタマイズが自由度が高まります

外注の場合、回答する内容や項目数が決まっているため、自分たちであまりセレクトできません。

旅行の思い出や、二人の出会いのエピソードなど、標準のテンプレートにはない項目を追加することができます。

この柔軟性が無料テンプレートの魅力でしょう。

④手作りする過程を夫婦で楽しめる

プロフィールブックを作成する過程を二人で楽しめるのも、無料テンプレートを使用する醍醐味です

外注するとデザインを決めて、プロフィール項目に回答するだけなので、物足りなさを感じるかもしれません。

デートの写真を選びながら、楽しいエピソードを思い出して笑い合うなど、制作過程そのものが特別な時間となるでしょう。

⑤愛着のあるプロフィールブックに仕上がる

自分たちがデザインしてこだわったアイテムだからこそ、愛着が深まるプロフィールブックに仕上がります

自分たちで最初から内容を考え、作成したものには、自然と愛情が込められます。

夫婦のこだわりがつまったプロフィールブックをゲストが見れば、より祝福ムードが高まります。

二人の手で作ったものには特別な愛着が生まれ、長く大切にしたくなるでしょう。

結婚式のプロフィールブックを無料テンプレートで作るデメリット3つ

プロフィールブックを無料テンプレートで作るデメリットを3つご紹介します。

①完成させるまでに時間がかかる
②誤字脱字などを自分たちでチェックする必要がある

③手作り感のあるデザインになってしまう

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

①完成させるまでに時間がかかる

無料テンプレートを使用すると、作成に時間がかかる可能性が高いです

普段使い慣れていないアプリケーションや編集ソフトを使用することで、作業にかかる時間が増えてしまうからです。

デザインの選択や写真の配置、文章の作成など、一つ一つの作業に時間をかけることで、予想以上に日数がかかる場合があります

作成時間をとられすぎないように、事前にデザインや質問項目を検討しておくといいでしょう。

②誤字脱字などを自分たちでチェックする必要がある

手作りの場合、文章の校正を自分たちで行う必要があります

結婚式場にもよりますが、基本的には手作りのペーパーアイテムの校正を受けないことが多いです。

下記に文章の誤字脱字をチェックする方法についてまとめました。

・二人でチェックする
・紙に印刷してチェックする
・マーカーや線を引いてチェックする
・音声読み上げソフトを使用する
・Wordの校閲機能を使用する

結婚式直前で焦って作業しないように、余裕のある作業期間のスケジュールを決めておきましょう。

③手作り感のあるデザインになってしまう

プロのデザイナーが制作したクオリティと比べると、手作り感のあるデザインに仕上がる場合があります

作成データのクオリティが高くても、印刷用紙や方法が間違ってしまうことで、手作り感が出てしまうからです。

他のアイテムを外注で依頼していた場合、クオリティに差が出てしまい、デザインの統一感がない結婚式となってしまいます。

デザインに自信がない場合や、クオリティの高いプロフィールブックに仕上げたい場合は、外注することを検討するといいでしょう。

結婚式プロフィールブックの無料テンプレートで素敵に制作するポイント

無料テンプレートを使って、素敵なプロフィールブックを制作するポイントを3つ紹介します。

1.結婚式のテーマに合わせる

2.おしゃれな字体を使用する

3.紙の品質にこだわる

それぞれのポイントを解説していきます。

1.結婚式のテーマに合わせる

プロフィールブックのデザインは結婚式のテーマに合わせましょう

会場と雰囲気を合わせることで、全体の統一感が生まれて、おしゃれな結婚式を演出できるからです。

「レトロ」がテーマの結婚式であれば、レトロなデザインの無料テンプレートを使用することで、会場の雰囲気とマッチしたプロフィールブックに仕上がります。

もし同じテーマのデザインがない場合でも結婚式会場の色や、ゲストテーブルの装花の色に合わせることで、統一感を出すことができます。

2.おしゃれなフォントを使用する

プロフィールブックには、おしゃれで適切な字体を使用することが重要です

ゴシック体や明朝体などの一般的に使用されるフォントのままだと、手作り感がでてしまうからです。

おすすめのフォントとイメージについては、下記のとおり。

おすすめフォントイメージ
手書きカジュアル、ナチュラル
筆記体スタイリッシュ、おしゃれ
毛筆和風、モダン
装飾あり個性的、デザイン性が高い

おしゃれなフォントは無料ダウンロードできるサイトもあるため、ぜひ検索してみてください。

3.紙の品質にこだわる

印刷する用紙にこだわることで、高クオリティなプロフィールブックに仕上げることができます

せっかく素敵にデータを仕上げても、紙の品質が低いことによって、手作り感が出てしまいます。

プロフィールブックで使用される用紙の特徴について、下記にまとめました。

用紙の種類イメージ
マット紙ラグジュアリー
クラフト紙カジュアル
コットンペーパーナチュラル
トレーシングペーパーおしゃれ

演出したい雰囲気に合わせて紙の品質にこだわりましょう。

無料テンプレートを利用してプロフィールブックを作る3ステップ

無料テンプレートを使って、プロフィールブックを作る3ステップをご紹介します。

1.テンプレートをダウンロードする

2.文字や写真を編集する

3.印刷する

それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。

1.テンプレートをダウンロードする

プロフィールブック作成の基礎となるテンプレートをダウンロードしましょう

PCに対応していない場合、テンプレートをダウンロードしても、編集することができないこともあります。

ウェディング専門のサイトやデザインサイトから、自分たちの結婚式のテーマや好みのデザインのテンプレートを探して、ダウンロードしましょう。

適切なテンプレートをダウンロードすることで、プロフィールブック作成の基礎が整います。

2.文字や写真を編集する

ダウンロードしたテンプレートに、必要な文字や写真を編集していきます

オリジナリティを持たせ、二人の物語や情報をゲストに伝えるための重要なステップです。

例えば

・カジュアルなデートの写真を挿入

・新郎新婦からの感謝の言葉を追記

・二人の成長のタイムラインを作成

編集を行うことで、テンプレートがオリジナルのプロフィールブックへと変わります。

3.印刷する

プロフィールブックのデータが完成したら、印刷をしていきます

印刷する前に

  • 文章の誤字脱字をチェック
  • 印刷する枚数のチェック

この2つをチェックしておきましょう。

また印刷する前に、プランナーさんがプロフィールブックの内容をチェックしてくれる場合もあります

事前にプランナーさんに確認しておきましょう!

そしてプロフィールブックを印刷する方法は、下記の2つです。

  • 自宅プリンターで行う方法
  • 印刷だけ外注する方法(ラクスルやプリントパックなど)

外注する場合は、結婚式までに納期が間に合うのか確認しておくと安心です。

時間と予算を考えて無料テンプレートでプロフィールブックを作ろう!

今回は、結婚式のプロフィールブックを無料テンプレートを使って作る方法をご紹介しました。

無料テンプレートを使用することでオリジナリティ溢れるプロフィールブックを作ることができますが、一方で時間が必要だったり、どうしてもクオリティが低くなってしまうのは否めません。

無料テンプレートで作るのが面倒だと感じるのであれば、思い切って外注してしまうのもおすすめです。

結婚式までの時間と予算を考えて、思い出に残るプロフィールブック作成をしましょう!

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