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Canvaで結婚式プロフィールブックは作れるの?注意点と作り方を徹底解説

「Canvaでプロフィールブックは簡単に作れるの?」

「作り方や手順、注意点を知りたい」

今回は、こんな悩みにお答えします。

Canvaを使って思い出に残るプロフィールブックを作りたいですよね。

しかし、作り方や注意点を知らないまま進めてしまうと時間もかかったのに納得のいかない仕上がりになってしまいます。

記事の内容

・Canvaの基本的な特徴
・Canvaで手作りする時の注意点
・Canvaで作る方法5ステップ

この記事を読むことで、Canvaを使ってどのようにプロフィールブックを作成すればいいのか理解できるようになります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

Canvaを使えば結婚式のプロフィールブックは簡単に作れます

結論からお伝えすると、結婚式のプロフィールブックはCanvaで作れます

SNSなどではCanvaを使用して作ったプロフィールブックなどもよく見かけます。

華やかなデザインやシンプルでおしゃれな雰囲気のデザインなどオリジナリティあふれるプロフィールブックがたくさんあります。

Canvaを上手く使うことができればプロ顔負けのプロフィールブックを作ることもできるでしょう。

Canvaの基本的な特徴

Canvaは簡単に画像の作成・編集ができるデザインツールです

Canvaには下記のような特徴があります。
・初心者でも簡単に画像が作れる
・テンプレートや素材が豊富
・スマホ・タブレットのアプリで利用できる

Canvaは初心者でも直感的に操作して、簡単に使うことができるのでプロフィールブック作成には向いているツールです。


Canvaでプロフィールブックを手作りする時の注意点

ここではCanvaでプロフィールブックを作る時の注意点を紹介していきます

・適切なテンプレートを選ぶ
・ゲストが読みやすいように写真や文章を挿入する
・フォント、色、レイアウトでオリジナリティを出す

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

適切なテンプレートを選ぶ

結婚式のテーマに合うテンプレートを選びましょう。

なぜなら、結婚式と雰囲気が違っていると違和感があるからです。

具体的なイメージ例はこちら

イメージカラー
ナチュラル緑、白、黄色
モダン黒、白、茶色
カラフル赤、青、黄色
シンプル白、グレー、茶色
アンティーク茶色、ゴールド、ボルドー

2人の担当プランナーとも相談して、結婚式のイメージに合うテンプレートやデザインを考えましょう。

写真や文章の挿入に関して

ゲストが読みやすいように写真や文章を挿入しましょう

なぜなら、プロフィールブックはゲストに喜んでもらうためのおもてなしアイテムとして作成するからです。

ゲストが読みやすい写真や文章にするためには、下記のことに注意しながら挿入すると良いでしょう。

写真挿入時の注意点

・なるべく多くの写真を使用する
・自分達だけでなくゲストとの写真も使用する
・集合写真は避ける

文章入稿時の注意点

・読みやすい文字の色や大きさで入稿する
・ゲストへのコメントがあると良い

プロフィールブックは自己満足にならないよう、常にゲストが読みやすいかどうか考えて作成しましょう。

フォント、色、レイアウトの調整

 結婚式のイメージに合うフォント、色、レイアウトを選びましょう

フォント、色、レイアウトを調整することでオリジナルのプロフィールブックを作れます。

フォント選びの注意点

・結婚式イメージにあったものを探す
・色々な種類を試す(筆記体/ゴシック体/遊び心のあるもの)
・最低でも2〜3種類は使用する

配色選びの注意点

・3色構成で作成する 
・締め色を1色にする

カラーの組み合わせ

イメージカラー構成
暖色系ボルドー、オレンジ、グリーン
寒色系青、黄色、シルバー
モノトーン黒、白、赤
レイアウト作成時の注意点

・写真や文字の間に余白を作る
・中心がずれないように作成する
・挿入する写真や素材の大きさを変える

これらの注意点を把握し、自分達のイメージに合うかどうか考えながら調整していきましょう。

結婚式のプロフィールブックをCanvaで作る方法5ステップ

ここからは結婚式のプロフィールブックをCanvaで作る方法を5ステップで詳しくご紹介していきます

1.アカウント作成とログイン
2.テンプレート検索
3.写真や文章の挿入
4.デザインのカスタマイズ
5.保存と印刷

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

1.アカウントの作成とログイン

まずはCanvaのアカウントを作成しましょう。


アカウントはパソコンとスマートフォンのどちらでも作成できます


しかし、プロフィールブックは細かい作業が多くなるので、パソコンを使用した方が作業効率もいいのでおすすめです。

PC:Canvaのサイトにアクセス
スマホ:アプリダウンロードがおすすめ


アカウント登録は

・Googleアカウント
・Facebookアカウント
・メールアドレス

から選択することができるので、Googleやfacebookのアカウントをお持ちの方は活用してみてください。

2.適切なテンプレートの選択

次にプロフィールブックの適切なテンプレートを探します。


テンプレートの検索方法

1.ホーム画面の検索欄
2.「プロフィールブック」と入力
3.テンプレートを選択
4.デザイン一覧から気になるものをクリック
5.プロフィールブックのサイズや形がイメージに合うか確認する

一部に記載されている「王冠マーク」は有料会員のみ選択できるテンプレートなので、まずは無料のものから気にいるデザインを見つけてみましょう。

また、冊子の場合は全ページ両面印刷になるため、必ず4の倍数で作成する必要があります。
テンプレート選びの段階から頭に入れておくと良いでしょう。

3.写真や文章の挿入

テンプレートが見つかったら写真や文章を挿入していきます。

写真の挿入方法

1.画面左側のタブから「アップロード」または「カメラロール」を選択
2.素材をドラック&ドロップまたは選択して挿入

テンプレートの画像を変更する方法

PCの場合
1.画面左側の「アップロード」タブから画像をドラック
2.変更したい画像の上にドロップ

スマホの場合
1.変更したい画像をクリック
2.「置き換え」を選択
3.好きな写真に変更

写真はたった数ステップで簡単に挿入できます。

また、アップロードする段階で使用したい写真をまとめてアップロードしておくと、効率よく作成できるのでおすすめです。

文章の入稿方法

1.画面左側のタブから「テキスト」を選択
2.「テキストボックス」を追加
3.文字を編集

テンプレートの文章を変更する方法


PCの場合
1.変更したいテキストをクリック
2.そのまま文字を打ち替えて変更

スマホの場合
1.変更したいテキストをクリック
2.「編集」で文章の編集

写真同様文章も簡単に入稿できます。

文字の色、フォント、サイズも変更できるので先述した注意点を意識しながら、作成しましょう。

また「スペース」を活用すれば文字間隔を調整することができ、さらにゲストが見やすい文章にもできます。

4.デザインのカスタマイズ

次にデザインをカスタマイズしていきます。


テンプレートの写真や文章の他にも、背景カラーやフォントも自由に変更することができるので、うまく活用して自分たちらしいデザインにしていきましょう。

デザインのカスタマイズ例・操作

1.「素材」を選択
2.「グラフィック」を選択
3.イメージに近い言葉で検索する
4.素材をドラック&ドロップまたは選択して挿入

「グラフィック」は結婚式らしくオシャレな素材が多いので、プロフィールブックのデザインカスタムにおすすめです。

グラフィックのおすすめ検索ワード

・結婚式
・花
・葉

・ウェディングドレス
・新郎新婦
・線画イラスト

また、素材を入稿する際には印刷時に見切れてしまわないように、余白を作りながら入稿することが大切です。

5.保存と印刷

最後に保存方法と印刷について解説していきます。

保存方法

1.右上の「共有」から「ダウンロード」を選択
2.ファイルのjpgまたはpdfを選択
3.保存したいページ数を選択

jpgで保存すれば、スマホの写真アルバムで完成デザインを簡単にチェックできるので、初心者の方におすすめです

pdfの場合はPCでもスマホでもフォルダ内に保存されます。

印刷について

Canvaでプロフィールブックを作成した場合の印刷手配は自分で行います。その場合、ネット印刷がおすすめです

多くの花嫁も利用しており、入稿手順も簡単でリーズナブルに作成できます。
また、プロフィールブックの入稿プレビューは忘れずにチェックし、訂正箇所があった場合はCanvaで再度調整しましょう。

まとめ:Canvaで魅力的な結婚式のプロフィールブックを作ろう

 

Canvaで結婚式のプロフィールブックを作成する際の注意点と作り方について徹底解説していきました。

 操作が簡単でテンプレートの多さが魅力のCanvaですが、制作時間の確保や印刷手配など、いくつか工程が必要になります。

この記事を読んで、制作時間やこだわりなどを考慮し「Canvaで作成が難しそう」と感じた場合は、思い切ってプロフィールブックの外注を検討してみても良いかもしれません。

「Canvaでプロフィールブックが作れそう!」と感じた方は、ぜひ一生に一度の結婚式で自分たちらしいプロフィールブックを作ってみてくださいね。

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