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プロフィールブックに席次表は必要!?すぐに使えるテンプレートを紹介!

「プロフィールブックに席次表がなくても大丈夫?」

「プロフィールブックを作るこつを知りたい」

「席次表なしのテンプレートが欲しい」

プロフィールブック作成を始めると、席次表があったほうがいいのか、悩む方もいるのではないでしょうか?

結論から伝えると、プロフィールブックには必ずしも席次表がないといけないわけではありません。

プロフィールブックはゲストに結婚式を楽しんでもらうアイテムの1つです。

これまで多くのプロフィールブック制作を担当してきた弊社が下記の内容を解説します。

・席次表とプロフィールブックを分ける主な理由3つ
・席次表なしのプロフィールブックを作るコツ3つ
・席次表なしのテンプレートサイトの紹介

本記事を最後まで読んでぜひ参考にしてください。

席次表はプロフィールブックに入れなくてもいいの?

プロフィールブックに席次表がなくても問題なく、失礼にはあたりません。

プロフィールブックに決まった構成や作り方はなく、自由なフォーマットで作成できるからです。

しかし、席次表には座席案内の役割もあるため、ゲストが披露宴会場で困らないように配慮しましょう。

身内だけで行う小さな結婚式の場合は、席次表を作らないこともあるので、プロフィールブックを分けて作成すること自体は問題ありません。

席次表とプロフィールブックを分ける主な理由3つ

ここでは席次表とプロフィールブックを分ける理由を解説していきます。

主な理由は下記の3つ

①プロフィールブックにこだわりたい

②プロフィールブックを席に置いておくため

③席次表の制作費用を抑えたい

それぞれ順番に見ていきましょう。

①プロフィールブックにこだわりたい

プロフィールブックをこだわって作りたいなら席次表を分けてもいいでしょう。

席次表に比べて、プロフィールブックは掲載できる情報量が多く、見た目もおしゃれに作ることができるからです。

より自由にデザインや内容を決めることができるので、構成や表現の自由度が大幅に広がります。

新郎新婦のこだわりが詰まったプロフィールブックを作りたい時は、席次表を分けて作ると良いでしょう。

②プロフィールブックを席に置いておくため

プロフィールブックを座席に配置すると、ゲストが席を確認するのに効果的です。

待ち時間にブックを読んで楽しむことができ、ゲスト同士の会話のきっかけにもなります。

ゲストが自分の席でリラックスしながら、新郎新婦のことをより深く知る機会を提供できるでしょう。

プロフィールブックが席に置いてあることで、ゲストが自分の情報を確認しやすくなり、結婚式がスムーズに行われます。

③席次表の制作費用を抑えたい

制作費用を抑えるというのも、席次表を作らない理由のひとつです。

準備する部数が多いと全体の費用が高くなるため、席次表をカットするだけで節約効果が高まります。

とはいえ、大規模な結婚式だと席次表がないと混乱を招くため、座席を案内するための工夫が必要です。

例)

・エスコートカードを使う

・プロフィールブックを席札として利用する

・シーティングチャートで案内する

このように、コスト削減を目的とする場合も、席次表なしのプロフィールブックを作成します。

席次表なしのプロフィールブックを作るコツ3つ

席次表なしのプロフィールブックを作るポイントは、下記の3つが挙げられます。

①新郎新婦の想いを込めた内容にする

②読みやすいレイアウトにする

③外注してデザインや素材を自由に選ぶ

1つずつ見ていきましょう。

①新郎新婦の想いを込めた内容にする

新郎新婦の想いが伝わるようなコンテンツを意識しましょう。

大切な人への想いや2人のストーリーを綴ることで、内容の濃いプロフィールブックを作ることができます。

例えば

・両親へのメッセージ

・ゲストへの感謝の気持ち

・出会いのきっかけやなれそめ

新郎新婦の想いが強く感じられる内容にすると、魅力的なプロフィールブック作成に繋がるでしょう。

②読みやすいレイアウトにする

レイアウトを工夫して、ゲストが読みやすいように配慮しましょう。

しっかりとしたプロフィールブックを作成できる反面、情報が多くなりがちで整理しないと読みにくくなってしまうからです。

例えば

・写真を厳選する

・読みやすい文章にする

・全体のバランスに気を使う

・注目してほしいところを強調する

読みやすいレイアウトのプロフィールブックはゲストだけでなく、2人にとっても素敵な思い出になるでしょう。

③外注してデザインや素材を自由に選ぶ

デザインや素材にこだわって作りたいなら外注してしまってもいいでしょう。

外注することで他の準備にも時間がとれるようになります。

外注のメリット

・時間を省略できる

・デザインや素材が豊富

・こだわって作れる

デザインが苦手だったり、気に入るテンプレートがなかったりするようであれば外注してしまうのもおすすめです。

席次表なしプロフィールブックのテンプレートサイトの比較

席次表のないプロフィールブックのテンプレートを紹介しているサイトの比較表です。

サイト名特徴料金種類
サイトA・スマホでの編集も可能
・席次表のページを削除することで対応可能
1,100円〜3,000円※別途印刷代が必要・10種類以上・オーソドックス、雑誌風、正方形、巻物タイプなど
サイトB・少人数向けのものは、席次表なしがデフォルト
・席次表ありのテンプレートでも、代わりのページに変更可能
440円〜 / 部※10部〜注文可能・少人数向けテンプレート・写真がメインの冊子
サイトC・無料でダウンロードできる
・パワーポイントがあれば自作できる
無料※会員登録が必要・新聞風・オーソドックス

それぞれのサイトには共通の特徴があります。

・スマホで編集できる

・安価に作成できる

・デザインの種類が豊富

席次表ありのテンプレートを提供している場合が多いですが、席次表のページを別のコンテンツに変更することで対応できます。

予算や手軽さ、結婚式の雰囲気などを考慮して選ぶとよいでしょう。

まとめ

今回の記事では、席次表なしのプロフィールブックについて詳しく解説しました。席次表がなくてもマナー違反にはならず、上手に作ればコスト削減も期待できます。

また、ゲストと新郎新婦がともに満足できるプロフィールブックの作成には、新郎新婦の想いが感じられ、読みやすいレイアウトを工夫することがポイントです。

手作りが苦手な方や時間がない方は、プロに外注することで手軽に高品質なプロフィールブックを作ることができます。

納得のいくプロフィールブック作成のために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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