「おしゃれなプロフィールブックにはどんなものがある?」
「おしゃれなプロフィールブックには何を載せる?」
「痛いと思われないプロフィールブックの作り方が知りたい」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・おしゃれなプロフィールブックの特徴
・プロフィールブックに盛り込むべき内容
・おしゃれなプロフィールブックの実例5選
・作るときに気を付けること3つ
この記事を読めば、ゲストに褒められるプロフィールブックの特徴や実例、作るときの注意点が分かりますので、ぜひ参考にしてください。
おしゃれなプロフィールブックの特徴とは?
結婚式のプロフィールブックは、新郎新婦のオリジナリティが出せる定番のペーパーアイテムです。
どんな構成にするかはもちろん、使用する紙の質感や形にも決まりはありません。
カラードレスの色や会場の装花などと雰囲気を合わせれば、式全体に統一感が生まれます。
こだわりのプロフィールブックを用意することで、ゲストに褒められる素敵な結婚式になるでしょう。
おしゃれなプロフィールブックに盛り込むべき内容を紹介
おしゃれなプロフィールブックに盛り込むべき内容は以下の3つです。
・あいさつ文
・二人のプロフィール
・前撮り写真
それぞれ解説していきます。
あいさつ文
プロフィールブックは、当日参列してくれるゲストに読んでもらうアイテムです。
遠方から足を運んでくれるゲストもいるため、あいさつ文でゲストへの感謝の気持ちを綴るとよいでしょう。
式に参列してくれるゲストは、これからも長い付き合いになる人がほとんどです。
これまでの感謝とともに今後の抱負を伝え、「これからもよろしくお願いします」という気持ちを表現しましょう。
また、プロフィールブックは式のコンセプトや二人の想いを伝える手段としてもおすすめです。
式の中で二人がこだわったポイントを紹介するなど、ゲストにより式を楽しんでもらえるよう工夫してみてください。
二人のプロフィール
プロフィールブックはその名の通り、新郎新婦のことを詳しく紹介するアイテムです。
ゲストに二人のことをよく知ってもらえるよう、プロフィールはマストで載せましょう。
定番の項目としては、以下のようなものが挙げられます。
・趣味
・特技
・好きな食べ物
・プロポーズの言葉
他にも、少し変わった項目を載せる人もいます。
・口癖
・マイブーム
・生まれ変わったら何になりたい?
ユニークな内容を載せることで、ゲスト同士の会話のきっかけになるでしょう。
前撮り写真
前撮り写真を入れるのも、プロフィールブックが文字ばかりにならずゲストを飽きさせない工夫です。
特にプロのカメラマンに撮ってもらった写真は、スマホの写真とはひと味もふた味も違います。
前撮り写真を入れることで、プロフィールブック全体のクオリティがアップするでしょう。
衣装やシチュエーションにこだわった写真で、普段とは違う二人の雰囲気をゲストに見てもらってくださいね。
おしゃれなプロフィールブックの実例5選を紹介
おしゃれなプロフィールブックの実例を5つご紹介します。
①トレンドの雑誌テイスト
②シンプルなデザインは写真が引き立つ
③表紙をイラストにすると絵本風
④テーマカラーに合わせると統一感が出る
⑤個性派には正方形もあり
それぞれのポイントも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
①トレンドの雑誌テイスト
最近のトレンドは、表紙に大きく写真を使う雑誌テイストのプロフィールブックです。
厚めの紙を使うとより高級感も出るので、ぜひ紙選びからこだわりましょう。
文字のフォントやレイアウトは、好きな雑誌をオマージュするのもおすすめですよ。
②シンプルなデザインは写真が引き立つ
余白のあるシンプルなデザインは、写真をぐっと引き立ててくれるのが良いところです。
シックな印象にもカジュアルな印象にもマッチしますし、あとから見返したときにも古い印象を感じさせません。
情報を盛り込みすぎずすっきり仕上げることで、ゲストにとっても読みやすいのもメリットといえるでしょう。
③表紙をイラストにすると絵本風
表紙をあえてイラストと文字だけにすると、絵本のようなやわらかい印象になります。
前撮りしていないカップルや自分の写真をたくさん載せることに抵抗がある人におすすめのデザインといえますね。
ココナラなどを使って依頼すれば、二人のオリジナルの似顔絵を描いてもらうのもおすすめです。
④テーマカラーに合わせると統一感が出る
会場の装花やカラードレスの色をメインに使うと、式全体に統一感が生まれます。
テーブルに並べたときにもおしゃれに見えて、ゲストに理想の世界観を感じてもらえるでしょう。
式のコンセプトやイメージに合わせて、二人のお気に入りの配色を見つけてくださいね。
⑤個性派には正方形もあり
正方形のプロフィールブックは、それだけでおしゃれな雰囲気になるアイテムです。
載せる写真も正方形にすると、よりスタイリッシュな印象になるでしょう。
開いたときの形は横長なので、席次表も見やすい形といえるでしょう。
おしゃれなプロフィールブックを作る時に気をつけること3つ
おしゃれなプロフィールブックを作る時に気を付けることを3つにまとめました。
・結婚式で避けるべき言葉は使わない
・ゲストのことを考えて作る
・信頼できる人に見てもらう
ゲストに褒められるプロフィールブックを作るためにも、ぜひ覚えておいてください。
結婚式で避けるべき言葉は使わない
結婚式では、以下のような言葉は使わない方がいいとされています。
・忌み言葉
例)忙しい、焦る、散る
・重ね言葉
例)わざわざ、重ね重ね、たびたび
二人の門出を祝う席なので、不幸や終わりを連想させる言葉は使わないようにしましょう。
他にも、結婚式のペーパーアイテムでは「句読点を使わない」などの決まりがあります。
業者に頼めば指摘してもらえることもありますが、自作の場合は特に注意が必要です。
ゲストのことを考えて作る
プロフィールブックは二人のことを詳しく紹介するものですが、読んでくれるのはゲストです。
二人の写真やメッセージばかりになって、肝心の席次表やメニュー表が読みにくくならないよう気を付けましょう。
ゲストの会話のきっかけになる内容や、見てほっこりするような写真を入れる工夫も大切です。
また、せっかく手間をかけて手作りしても、紙がペラペラだったり印刷ミスがあったりすると、ゲストをがっかりさせてしまいます。
読んでくれる人の気持ちを考えながら、デザインや全体の構成を決めてくださいね。
信頼できる人に見てもらう
プロフィールブックのデザインや構成がある程度決まったら、最終決定の前に信頼できる人に見てもらうのもおすすめです。
プロフィールブックは決めることが多いため、作成に長い時間がかかります。
時間をかけて作っていると自分では客観的に見えなくなってしまうため、信頼できる人に見せて意見をもらうようにしましょう。
使ってはいけない言葉やプライベートすぎる部分を正直に指摘してもらうことで、ゲストに痛いと思われないプロフィールブックになりますよ。
まとめ:よりおしゃれなプロフィールブックを作るならプロに任せよう!
プロフィールブックは結婚式のペーパーアイテムの中でも、特に時間や手間がかかるアイテムです。
プロフィールブックは手作りすることも可能ですが、いっそのことプロに任せるという手段もおすすめです。
経験豊富なプロに任せれば、ゲストに痛いと思われないおしゃれなプロフィールブックが作れるでしょう。
褒められるおしゃれなプロフィールブックを作って、二人の一生の思い出にしてくださいね。