「結婚式用プロフィールブックのテンプレートとは?」
「テンプレートの選び方を教えて!」
「プロフィールブックをテンプレートで手作りする方法が知りたい!」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
・プロフィールブックのテンプレートとは
・テンプレートの魅力
・テンプレートの選び方と活用法
・手作りプロフィールブックの作成ステップ
この記事を読むことで、テンプレートの活用法を知ることができ、手作りプロフィールブックで後悔しない人になるでしょう。
今回は、結婚式用手作りプロフィールブックのテンプレートについて詳しく解説していくので、最後まで読んでぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールブックのテンプレートとは?
プロフィールブックのテンプレートとは、写真や文字を変更するだけで、簡単にプロフィールブックが手作りできるデザインのことです。
テンプレートの価格は1,000円〜5,000円が相場で、デザインが凝っている商品ほど価格が高い傾向があります。
コストを抑えたい人は、無料テンプレートを活用するのもいいでしょう。
テンプレートを活用して、手軽に結婚式用プロフィールブックを手作りしてみてください。
手作りプロフィールブックの魅力
ここでは手作りプロフィールブックの魅力について紹介していきます。
手作りプロフィールブックの魅力は下記の3つ
・手作りの特別感とオリジナリティ
・ゲストとの思い出を深める工夫
・手作りならではのデザインの自由度
それぞれ詳しく解説します。
手作りの特別感とオリジナリティ
手作りプロフィールブックにはプレミアム感があります。
自分たちの結婚式のためだけに、構成や写真など、すべてを二人で決めて作るからです。
例えば
・結婚式の見どころを入れる
・二人の成長ストーリーを写真で紹介する
・有名映画をモチーフに作る
二人で相談しながら手作りするプロフィールブックは、個性あふれる特別な1冊になるでしょう。
ゲストとの思い出を深める工夫
二人のホスピタリティを表現できることも、手作りプロフィールブックの魅力です。
手作りなら構成やサイズ感など、ゲストを想ったアレンジができます。
例えば
・ゲスト紹介を入れる
・ゲストとの想い出写真を載せる
・持ち帰りがしやすいようコンパクトにする
独りよがりではない内容にできるからこそ、ゲストは記念品としてプロフィールブックを捨てずに残しておいてくれるでしょう。
手作りならではのデザインの自由度
基本の型にとらわれずに、結婚式にマッチしたプロフィールブックが作れることも、手作りの魅力です。
例えば
・保育士さんの結婚式:絵本風プロフィールブック
・旅行好きな二人の結婚式:世界地図をモチーフ
・夏の結婚式:青・黄でカラーを統一
手作りなら自由にデザインできるので、プロフィールブックと結婚式の雰囲気を合わせられて満足度も高いでしょう。
テンプレートの選び方と活用法
結婚式用プロフィールブックのテンプレートの選び方と活用法を解説します。
・テンプレートの種類と特徴
・スタイルに合わせたテンプレートの選び方
・テンプレートを活用する際のポイント
それぞれ詳しく見ていきましょう。
テンプレートの種類と特徴
結婚式用プロフィールブックで、代表的なテンプレートは4種類
・オーソドックス
・雑誌風
・フォトアルバム風
・新聞風
テンプレートの種類によって仕上がりが異なります。
オーソドックス | 雑誌風 | フォトアルバム風 | 新聞風 | |
---|---|---|---|---|
特徴 | 二人の紹介や写真 席次表などが入った プロフィールブック | 有名雑誌をモチーフに 表紙、裏表紙を作る プロフィールブック | 写真を多く使った プロフィールブック | 号外新聞のように 1枚で作るプロフィールブック |
オリジナリティ | △ | ◯ | ◎ | ◯ |
項目と写真のバランス | ◎ | ◎ | ◯ | △ |
自分の理想のプロフィールブックが作れるテンプレートを選びましょう。
スタイルに合わせたテンプレートの選び方
プロフィールブックのテンプレートは、結婚式の雰囲気やテーマに合わせると選びやすくなります。
「ポップな感じと言えば赤色」のように、スタイルにはイメージカラーがあるからです。
・ポップ:赤、青、黄
・シンプル:白、グレー、茶
・ナチュラル:緑、白、黄
・モダン:黒、白、茶
・ヴィンテージ:茶、ゴールド、ボルドー
結婚式のスタイルやテーマに合わせて、テンプレートを選びましょう。
テンプレートを活用する際のポイント
テンプレートを活用する際は、内容や使用するツールを事前に確認しましょう。
チェックせずに作りはじめると、余計なコストや手間がかかる可能性が高いからです。
例えば、テンプレートには基本的な項目しかなく、オリジナリティがある内容の追加には料金が発生します。
慣れていないツールで作るとなると、使い方を調べる手間もかかるでしょう。
プロフィールブックをテンプレートで作る際は、構成と必要なツールを事前にチェックしておくことが大切です。
手作りプロフィールブックの作成ステップ
プロフィールブックを手作りするステップを紹介します。
・必要な材料とツール
・基本的なレイアウトと構成のアイデア
・写真やテキストの効果的な配置
それぞれ詳しく解説します。
必要な材料とツール
手作りプロフィールブックで必要な材料は、紙とプリンターです。
印刷を業者に依頼する人は、どちらも必要ありません。
プロフィールブックに使用する紙は
・マットコート紙
・ミタント紙
・マーメイド紙
・アラベール紙
比較的厚めで、高級感のある紙がおすすめです。
プロフィールブックで使用するツールは
- PowerPoint
- Word
- Canva
などが一般的で、販売されている専用テンプレートの数も豊富です。
材料やツールを準備する時間がない人は、プロフィールを外注してしまうのもいいでしょう。
基本的なレイアウトと構成のアイデア
プロフィールブックのレイアウトは、写真や席次表などを1冊にまとめて、8ページで構成するのが基本です。
自由に作れることが手作りの魅力なので、構成に下記の項目をプラスするのもおすすめです。
・Q&A
・DIYアイテム紹介
・ラブストーリー
・好きなこと
・二人のおすすめスポット
どうしても写真や項目が入りきらないときは、席次表やメニューを別に作るのもいいでしょう。
写真やテキストの効果的な配置
プロフィールブックの写真は、メリハリをつけて配置しましょう。
写真の大きさや枚数を統一してしまうと、単調な仕上がりになり、読んでいてつまらないと感じるからです。
例えば
・見開き写真を使う
・メイン写真とサブ写真の大きさを変える
・余白でスッキリ見せる
など配置を工夫すると、お洒落なプロフィールブックが作れます。
プロフィールブックにテキストを入れるときは
- 使用するフォントを1~3種に限定する
- 写真や結婚式の雰囲気にフォントを合わせる
を意識すると、テーマに合ったプロフィールブックが作れます。
フォントの種類によって印象がかわるので、自分の好みだけで選ばないように注意しましょう。
まとめ:テンプレートを活用して記念に残るプロフィールブックを作ってみよう!
今回は、結婚式用手作りプロフィールブックのテンプレートを解説しました。
テンプレートを活用すると、手軽にお洒落なプロフィールブックが作れます。
ただし、手作りする際は写真やテキストの配置にこだわったり、紙やツールを準備したりと、手間がかかるので注意が必要です。
もし、デザイン作成や印刷が面倒と感じるのなら、プロフィールブックを外注するのもいいでしょう。
ぜひ、記念に残る理想のプロフィールブックを作ってみてください。