〜結婚式とウェディングアイテムの情報発信〜

【知らないと損!】結婚式のペーパーアイテムを節約する方法5選

「結婚式の費用を節約したい」

「ペーパーアイテムで節約する方法が知りたい」

「ペーパーアイテムを節約するときの注意点はある?」

今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。

結婚式の費用を節約したいけれど、どれも妥協できずに困っていませんか?

結婚式のペーパーアイテムは、ドレスや料理と違って手作りできるので、費用を節約するには最適なアイテムです。

しかし、手作り感満載なデザインで、安っぽいペーパーアイテムになってしまうのは避けたいですよね。

記事の内容

・ペーパーアイテムの費用相場や節約できる金額

・結婚式でペーパーアイテムを節約する方法5選

・ペーパーアイテムを節約するときの注意点

この記事を読むことで、結婚式のペーパーアイテムで節約できる金額や、具体的な節約方法がわかります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

結婚式の費用はペーパーアイテムで節約できる!

ここでは、ペーパーアイテムで結婚式の費用をどれだけ節約できるのか解説していきます。

1.ペーパーアイテムの費用相場
2.ペーパーアイテムで⚪︎万円節約できる!

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.ペーパーアイテムの費用相場

ペーパーアイテムの費用相場は、アイテムの種類によって異なります。

ペーパーアイテム別 費用相場

ペーパーアイテム/一部あたり費用相場 (式場や業者に依頼した場合)
招待状500円〜700円
席次表700円〜1,000円
席札100円〜300円
メニュー表100円〜300円
プロフィールブック700円〜1,200円


招待状や席次表は記載されている情報量が多いため、一部あたりの費用相場が高い傾向にあります。

一方で席札やメニュー表は、基本的には1枚のペーパーで作成できるので、費用相場もリーズナブルです。

プロフィールブックに関しては、ページ数やフルカスタムかどうかによって、費用が大きく異なるアイテムですね。

節約したい場合は、ページのレイアウトや構成から考えると良いでしょう。

2.ペーパーアイテムで⚪︎万円節約できる!

先述した通り、ペーパーアイテムを手作りすることで、結婚式費用の節約になります。

人数や枚数が増えるほど節約できる額も増えるので、人数が多い場合はできるだけペーパーアイテムを手作りすると良いでしょう。

例:50人の場合

式場に依頼した場合手作りした場合
招待状500円×30部(世帯数)=15,000円300円×30部(世帯数)=9,000円
席次表700円×30部(世帯数)=21,000円300円×30部(世帯数)=9,000円
席札100円×50枚=5,000円50枚/300円 用紙代のみ
メニュー表100円×50枚=5,000円50枚/300円 用紙代のみ
プロフィールブック700円×50部=35,000円50部/3,500円 印刷代のみ
合計81,000円22,100円

この例の場合、58,900円分の節約になります。

結婚式の費用を、約6万円分も節約できるのは大きいですよね。

結婚式でペーパーアイテムを節約する方法5選

ここからは、結婚式でペーパーアイテムを節約する方法をご紹介していきます。

1.手作りする
2.安く材料を揃える
3.一冊にまとめる
4.Webを使う
5.業者へ依頼する

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.手作りする

ペーパーアイテムの費用を1番節約できる方法は、手作りです。

手作りの場合、基本的にデザイン費用がかからないので、用紙代と印刷代のみで作ることができます。

ただ、その分手間と時間がかかり、ある程度のデザインスキルも必要になるのが難点です。

また、招待状や席次表などの、結婚式特有のマナーや重要な情報が多いペーパーアイテムは、あまり手作りに向かないでしょう。

ペーパーアイテムを手作りして節約する方法は、デザインが得意で、時間に余裕がある花嫁には最適です。

2.安く材料を揃える

ペーパーアイテムを節約するには、材料を安く揃えることも一つの方法です。

ただ、いくら安くても高級感のない素材は結婚式にふさわしくないので、選ばないよう注意しましょう。

安くペーパーアイテムの材料を揃えるなら、100均で購入するのがおすすめです。

100均で揃うおすすめのDIY材料
・エンボスペーパー
・トレーシングペーパー
・リボン
・ウィリアムモリス柄ペーパー

100均の安くて質の良い素材を使って、節約しながらお洒落なペーパーアイテムを作りましょう。

3.一冊にまとめる

複数のペーパーアイテムを一冊にまとめることで、節約に繋がります。

席次表やメニュー表は、プロフィールブックに組み込んで一冊にまとめられるので、節約したい場合は取り入れると良いでしょう。

ただ、席次表やメニュー表を入れたプロフィールブックを手作りするのは難しく、とても手間がかかります。

「カスタムオーダー」に特化した業者に依頼すると、複数のペーパーアイテムを一冊にまとめたプロフィールブックが作れるのでおすすめですよ。

》プロフィールブックのカスタムオーダーができる業者はこちら

※プロフィールブックとは二人の基本のプロフィールや馴れ初めなどをまとめたペーパーアイテムのこと

4.Webを使う

Web招待状というサービスを使うと、招待状を節約することができます。

Web招待状とは、二人の専用ページを作りゲストへURLを送ることで結婚式の案内を送れるサービスのこと。

業者によっては無料で利用できるところもあり、大幅なペーパーアイテム費用の節約になります。

ただ、上司や親族ではWeb招待状に馴染みがないゲストもいるので、状況に合わせて紙とWebを使い分けるなど配慮も必要でしょう。

5.業者へ依頼する

ペーパーアイテムを式場で頼むにはコストが高く、手作りするのは難しそうと感じている花嫁は、業者へ依頼するのがおすすめです。

ペーパーアイテムの業者は、式場よりも安く手作りよりもクオリティーの高いペーパーアイテムを作ってくれます。

手作りする手間がなくなることを考えると、結果的に節約に繋がるでしょう。

仕事が忙しく、手作りまで手が回らない花嫁にはおすすめの節約方法です。

結婚式でペーパーアイテムを節約するときの注意点

ここからは、結婚式でペーパーアイテムを節約するときの注意点についてご紹介していきます。

1.安っぽいデザインにしない
2.手作りと業者を使い分ける
3.持込料の確認をする

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.安っぽいデザインにしない

ペーパーアイテムを節約する時には、安っぽいデザインにならないように注意が必要です。

業者などに依頼するときは問題ないですが、手作りする際は要注意です。

結婚式のペーパーアイテムは安っぽいデザインではなく、ある程度高級感のあるものがふさわしいですよ。

安っぽくないデザインにするには?
・お洒落なフォントを使う
・紙質にこだわる
・ゲストが見やすい余白を作る
・色に統一感を持たせる

節約しすぎて、安っぽいペーパーアイテムにならないよう注意しましょう。

2.手作りと業者を使いわける

ペーパーアイテムの節約も重要ですが、時に手作りと業者を使い分けることも大切です。

ペーパーアイテムには、ゲストが見て楽しめるようなデザイン性も求められます。

節約を気にするあまり手作り感満載のペーパーアイテムでは、充分にゲストをおもてなしできません。

特に、手作りするには難易度が高いプロフィールブックなどは、業者に依頼するのがおすすめです。

手作りと業者を使い分けて、ゲストへおもてなしできる結婚式にしましょう。

3.持込料の確認をする

ペーパーアイテムを節約する際には、必ず持込料の確認をしましょう。

結婚式でペーパーアイテムを節約するということは、式場以外でものを用意するということです。

自分たちで手配したペーパーアイテムを持ち込むと、「持込料」がかかる式場は多いので、注意しましょう。

ペーパーアイテム持込料の相場

招待状 一部あたり0円〜
席次表 一部あたり100円〜
席札  一部あたり50円〜
メニュー表 一部あたり0円〜
プロフィールブック 一部あたり0円〜 ※席次表を含む場合は100円〜

持込料は式場によって異なるため、ペーパーアイテムを作り始める前に、必ずプランナーに相談しましょう。

まとめ:ペーパーアイテムを賢く安く作って結婚式の費用を節約しよう!

今回は、結婚式のペーパーアイテムを節約する方法ついて、詳しくご紹介していきました。

ペーパーアイテムは他のアイテムと比べて自由度が高いので、様々な方法で節約できるのが魅力です。

一方で、節約しすぎると、安っぽいデザインや素材のペーパーアイテムになり、ゲストをがっかりさせてしまいます。

ペーパーアイテムを賢く安く作って、しっかりとゲストをおもてなししましょう!

今回の記事でご紹介した節約する方法や注意点を参考にして、ゲストも自分たちも満足できるペーパーアイテムを作ってくださいね。

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