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【これで完璧】結婚式ペーパーアイテムの種類全て教えます!作るべきもの・注意点まとめ

「ペーパーアイテムにはどんな種類があるか知りたい」

「結婚式で作るべきペーパーアイテムとは?」

「どんなことに注意して作れば良いか分からない」

今回はこんなお悩みにお答えします。

結婚式のペーパーアイテムにはたくさんの種類があり、結局どのペーパーアイテムを作れば良いのか悩んでいませんか?

結婚式で作るべきペーパーアイテムが分からないと、必要以上に準備が大変になり、他のことに手が回らなくなるかもしれません。

せっかく一生に一度の結婚式なら、自分たちに合ったペーパーアイテムを厳選して、当日も楽しみたいですよね。

記事の内容
・結婚式のペーパーアイテムの種類
・結婚式で作るべきペーパーアイテムとは?
・結婚式のペーパーアイテムを準備する際の注意点

この記事を読むことで、結婚式で使われるペーパーアイテムの種類や、作っておくべきアイテムがわかります。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

結婚式のペーパーアイテムとは?

結婚式のペーパーアイテムとは、その名の通り結婚式で使われる紙製のアイテムのことです。

具体的には、結婚式の日時を案内する招待状や、当日の配席を記載した席次表などが挙げられます。

以前は結婚式に関してゲストに案内するのが目的でしたが、昨今はオリジナルのペーパーアイテムを作ってオリジナリティを表現する花嫁が増えています。

お洒落なペーパーアイテムを取り入れて、他の結婚式と差をつけましょう!

結婚式のペーパーアイテムの種類

結婚式で使われるペーパーアイテムは、とても種類が豊富です。

ペーパーアイテムを結婚式で取り入れる際には「定番のペーパーアイテム」と「+αのペーパーアイテム」をうまく使い分けると良いでしょう。

ペーパーアイテムの種類【定番/+α】

定番のペーパーアイテム+αのペーパーアイテム
・招待状・席次表
・席札・メニュー表
・芳名帳
・プロフィールブック・サンキュータグ
・エスコートカード・テーブルナンバー
・お車代の封筒
・ウェルカムボード・結婚証明書

ペーパーアイテムの特徴

・招待状 結婚式開催向けた挨拶や日時を記載した正式な案内状
・席次表 結婚式当日の会場レイアウトとゲストの配席が記載されたもの
・席札 披露宴会場の席に置くゲストそれぞれの名前を書いたもの
・メニュー表 結婚式当日の料理やドリンクメニューを記載したもの
・芳名帳 当日受付で記載してもらう、ゲストの名前や住所などを記録するもの
・プロフィールブック 新郎新婦の基本的なプロフィールや前撮り写真などをまとめて1冊の本にしたもの
・サンキュータグ お見送りのギフトなどにつけられる「Thank you」メッセージ付きのタグ
・エスコートカード 席次表の代わりに用意される、ゲスト一人一人に席を案内するためのカード
・テーブルナンバー 披露宴会場のゲスト卓におかれるテーブル番号を示すもの
・お車代の封筒 遠方から列席してくれたゲストへお礼として渡すお車代の封筒
・ウェルカムボード 受付スペースや会場の入り口におかれる、ゲストを迎えるためのボード
・結婚証明書 挙式の演出として使われる二人の結婚を証明するもの

全てのペーパーアイテムを用意するのは時間もコストもかかるので、自分たちの結婚式に合うものを厳選することが大切です。

結婚式で作るべきペーパーアイテムはこれ!

ここからは結婚式で作るべき5つのペーパーアイテムについてご紹介していきます。

1.招待状
2.席次表
3.席札
4.メニュー表
5.プロフィールブック

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.招待状

招待状はゲストに結婚式の日時や場所を正式に伝える役割があり、結婚式の約2ヶ月〜3ヶ月前に発送します。

招待状に同封するもの
・本状(本文、日時、場所、)
・返信ハガキ
・リクエストカード(祝辞、乾杯、受付、余興などの依頼)
・式場マップ

招待状には本状以外にも同封するものがあり、送り方も結婚式特有のマナーがあるので、余裕を持って準備に取り掛かると良いでしょう。

2.席次表

招待状の次に重要なペーパーアイテムが、席次表です。

結婚式ではゲストが迷わず席に座れるように、披露宴会場のレイアウトや配席のわかるものを用意しましょう。

席次表に記載するもの
・披露宴の配席
・ゲストの名前、肩書き

また、席次表を用意する際は、名前や漢字ミスに充分注意が必要です。


結婚式に来てくれるゲストの名前を間違えるのはとても失礼ですし、がっかりさせてしまうので、正確なものを作成しましょう。

3.席札

席札はゲストの名前を書いたもので、披露宴では基本的に用意しなければなりません。

招待状や席次表に比べて情報量が少なく、ゲストの名前のみで作成できるので、比較的DIYしやすいペーパーアイテムです。

席札のDIY例
・ペーパーデザイン
・ミラー型
・キーホルダー
・レザー
・靴べら

ペーパーでDIYすれば節約でき、あえてこだわったアイテムで用意すれば、オリジナリティを出せるので、他の結婚式と差をつけられるでしょう。

4.メニュー表

結婚式でゲストをもてなすためにも、メニュー表は作りましょう。

婚礼料理はフレンチのフルコースが一般的なので、料理名を記載したメニュー表を作ることで、ゲストによりお料理を楽しんでもらえます。

料理メニューの記載例
・前菜
・スープ
・パン
・魚料理
・肉料理
・デザート
・コーヒー

また、メニュー表はゲストテーブルに置かれるので、会場コーディネートをお洒落にしたい時にもおすすめのペーパーアイテムです。

5.プロフィールブック

結婚式のプロフィールブックは必ず作る必要はありませんが、作るとゲストに喜ばれるので、今注目が集まっているペーパーアイテムです。

デザインに決まりがなく自由に作れるので、オリジナリティを出したい花嫁は作るべきでしょう。

プロフィールブックの例
・表紙
・ゲストへの挨拶
・前撮り写真ページ
・新郎新婦のプロフィール
・Q&A
・席次表
・DIYしたアイテム紹介
・メニュー表
・裏表紙

お洒落なレイアウトにしたり、前撮り写真を使ったりして、自分たちらしさを表現できる唯一無二のペーパーアイテムになります。

また、席次表やメニュー表をページに組み込めるので、結果的にコスパが良いのも魅力です。

結婚式のペーパーアイテムを準備する際の注意点

ここからは、結婚式のペーパーアイテムを準備する際の注意点についてご紹介していきます。

1.句読点や忌み言葉を使わない
2.名前を間違えない
3.DIYと業者を使い分ける

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.句読点や忌み言葉を使わない

結婚式に関するものは基本的に、句読点や忌み言葉を使わないのがマナーです。

そのためペーパーアイテムにおいても、句読点や忌み言葉の使用は避けましょう。

句読点と忌み言葉の例

句読点、 。文章を区切る意味があるので、結婚式では使用を避ける
忌み言葉終わる/別れる/離れる/切る など不幸や縁起の悪さを連想させる言葉なので、結婚式には不適切

結婚式の雰囲気を壊さないように、細やかな表記にも気を使い、明るくポジティブな言葉を心がけましょう。

2.名前を間違えない

ペーパーアイテム作成で1番重要なのは、名前を間違えないことです。

ゲストの名前が正しいかどうか式場側では判断できないので、窓口となる新郎新婦本人がしっかり確認しなければなりません。

間違えやすい名前の漢字

わたなべ渡邊、渡邉、渡辺、渡部
さいとう齊藤、齋藤、斎藤、斉藤
きくち菊池、菊地
やまざき山崎、山﨑、山嵜

間違えたまま当日を迎えて、ゲストに失礼のないように注意しましょう。

また、ゲストの名前の他にも、料理やドリンクのメニュー名も正しく表記されているか確認することが大切です。

3.DIYと業者を使い分ける

ペーパーアイテム準備において、DIYと業者を使い分けることは大切です。

結婚式の中でペーパーアイテムは節約できるポイントなので、手作りして、少しでも費用を抑えたいと考える花嫁も多くいます。

しかし、全てを手作りしようとすると手間と時間がかかりすぎて疲れたり、ゲストの名前やマナーを間違ったりしてしまうかもしれません。

情報量の多いペーパーアイテムは自作ではなく、プロの業者に任せておくと安心です。

DIYがおすすめ業者がおすすめ
・席札・メニュー表
・サンキュータグ
・招待状・席次表
・プロフィールブック

特にプロフィールブックは、業者ならカスタムオーダーも可能なので、お洒落でオリジナルのものを手軽に作れておすすめです!

まとめ:作るべきペーパーアイテムを見極めて自分たちらしい結婚式にしよう!

今回は、結婚式で使われるペーパーアイテムの種類や、作っておくべきアイテムについて詳しくご紹介していきました。

結婚式のペーパーアイテムは種類が豊富で、使い方次第でオリジナリティを出すことができます。

しかし、全てのペーパーアイテムを用意したり、DIYしたりするのは、手間や費用がかかりすぎるので、あまりおすすめできません。

今回の記事でご紹介した、結婚式で作るべきペーパーアイテムやDIYと業者の使い分け方を参考にして、自分たちに合ったアイテムで結婚式を彩ってくださいね。

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