「プロフィールブックを業者に頼むと高い?」
「コストを抑えて作るには自作すべき?」
「プロフィールブック業者を選ぶポイントは?」
この記事ではこんなお悩みを解決します。
結婚式に向けてプロフィールブックを準備したいけど、業者に頼むと値段が高いイメージがあって迷っている人も多いですよね。
デザインから印刷まで自作すれば値段は安く済むかも知れませんが、時間や手間がかかり、場合によっては業者に頼んだ方が安くなることもあります。
今回は、プロフィールブックを業者に頼む費用の相場と、業者に頼む理由をまとめました。
・プロフィールブックの外注にかかる費用の相場
・手作りせず業者に頼む理由
・業者選びで失敗しないコツ
実は最近、デザインから印刷までプロの業者に依頼してプロフィールブックを準備するカップルが増えています。
本記事を最後まで読んで、自分たちに合ったプロフィールブックの作り方を見つけてくださいね。
プロフィールブックは業者に頼むと高い?
プロフィールブックを業者に頼むと、値段が高くなるというイメージを持っている人は多いですよね。
確かにプロフィールブックは、ページ数が多くコストがかかるアイテムですが、作り方によって値段はさまざまです。
プロフィールブックを準備する方法
①デザインから印刷、製本まで自分たちで行う
②デザインを自作し、印刷を業者に依頼する
③デザインから印刷まで業者に依頼する
④結婚式場にすべて任せる
おしゃれカップルの間では、すべて業者に依頼する③の方法が近年人気を集めています。
手作りする場合でも紙やインクなどの材料費はかかり、使用する紙や印刷方法によって仕上がりの雰囲気やクオリティが左右されます。
プロの業者に頼めば、本格的なプロフィールブックが手軽に用意でき、印刷のクオリティを心配する必要もありません。
とはいえ、印刷業者もたくさんあり、どんな業者に依頼して良いか迷ってしまう人もいますよね。
依頼するパターンと費用の相場を比較していくので、ぜひ参考にしてください。
プロフィールブックを業者に頼む費用の相場
プロフィールブックを業者に依頼するパターンは大きく分けて2つあります。
デザインを自作して印刷だけ依頼する
デザインから印刷まで依頼する
それぞれ見ていきましょう。
デザインを自作して印刷だけ依頼する
デザインを自作して印刷だけを業者に頼む場合、費用の相場は3,000〜15,000円です。
料金の例
印刷業者の料金設定は、部数が多くなるか納期が先になるほど、1冊あたりの単価が安くなるケースがほとんどです。
印刷のみ依頼する場合、自分たちで用意したデザインを入稿することになります。
印刷業者によっては使用できる色が制限されていることもあるので、複数の印刷業者を比較すると良いでしょう。
デザインをゼロから作るのが難しい場合は、テンプレートをダウンロードして編集する方法もあります。
※有料テンプレートの料金相場:1,500~10,000円程度
デザイン作成には、PowerPointやCanvaなどのデザインツールがよく使われます。
テンプレートによって使えるツールが変わるため、自分が利用できるツールかどうか確認してからダウンロードしましょう。
印刷業者の比較やデザインの編集にかかる時間も考えて、余裕を持って作り始めてくださいね。
デザインから印刷まで依頼する
デザインから印刷まですべて業者に任せる場合、費用の相場は16,000〜30,000円ほどになっています。
料金の例
ほとんどの業者が基本の構成パターンを用意しているので、好みの構成を選んで載せたい画像やテキストを指定すれば、本格的な1冊に仕上げてくれますよ。
デザインするパソコンやプリンターを持っていない人や、間違いない仕上がりを求める人にぴったりと言えますね。
プロフィールブックを業者に依頼する理由
プロフィールブック作りをすべて業者に頼む理由は3つあります。
・トータルコストが抑えられるから
・本格的なプロフィールブックを作りたいから
・仕事や他の準備で時間が取れないから
それぞれ詳しく解説します。
トータルコストが抑えられるから
プロフィールブック作成にかかるトータルコストを削減できます。
自分たちのイメージを伝えて画像データを渡すだけで、デザインに挿入して印刷まで完了させてくれます。
紙代や印刷代を含んだ料金設定になっていることがほとんどなので、分かりやすいのも魅力です。
印刷方法や納期の心配をする必要もないのは嬉しいですよね。
本格的なプロフィールブックを作りたいから
プロのノウハウやアイディアを反映でき、本格的なプロフィールブックが作れます。
新郎新婦は何もかもが初めてなので、基本的な構成や作り方を調べる必要がありますよね。
自分たちの理想のイメージを形にしたくても、前例のない状態で作っていくのは難しいです。
手間をかけてデザインを作って印刷しても、家庭用プリンターのスペックによっては思っていた仕上がりにならないこともあるでしょう。
たくさんの経験を積んだプロにお任せすれば、誰が見ても間違いない上質なプロフィールブックが作れます。
仕事や他の準備で時間が取れないから
結婚式の準備では、プロフィールブック作り以外にもやることがたくさんあります。
準備は半年〜1年ほど前から始めるのが一般的ですが、3ヵ月前くらいにならないと進められないこともあります。
結婚式3ヵ月前頃にやるべきこと
・引き出物選び
・招待状の返信チェック
・宿泊場所の手配
・コース料理選び
・BGMやプログラムの打ち合わせ
仕事が休みの日に打ち合わせをしたり、エステに通ったりしようと考えている花嫁さんも多いですよね。
こだわりのプロフィールブックを準備しようと自作を選んでも、思っているように作業する時間が取れないと、理想の仕上がりを実現しにくいです。
ギリギリで「業者に頼めばよかった」と後悔しないように、任せられることは始めからプロにお願いするのもおすすめです。
プロフィールブック業者を選ぶコツ
プロフィールブック作成をどこに頼めば良いか、業者を選ぶコツは3つあります。
・理想のイメージにあったデザインが用意されているかで選ぶ
・カスタマイズの自由度を確認する
・実績もチェックする
それぞれ順番に見ていきましょう。
イメージにあったデザインが用意されているかで選ぶ
自分たちのイメージに合うデザインがあるかを確認しましょう。
どんなに安く作ってくれる業者でも、イメージに合うデザインがなければ理想のプロフィールブックが作れません。
業者によっては基本パターンのバリエーションが少ない場合もあります。
せっかくプロにお願いするなら、イメージ通りのプロフィールブックが作れるか、料金だけでなく用意されているデザインもチェックしてくださいね。
カスタマイズの自由度を確認する
あらかじめ用意されているデザインのカスタマイズに対応してくれるか、事前にチェックしましょう。
カスタマイズ性が低いと、入れたい構成が作れない可能性があります。
レイアウト変更ができない場合は、挿入できる写真の枚数や文字数制限があり、入れたい情報を載せきれないかも知れません。
カスタマイズの自由度が高い業者を選べば、基本の型を自分たちの好みでアレンジでき、理想を反映しやすいですよ。
実績もチェックする
過去の実績も確認して、参考にしましょう。
業者と連絡がスムーズに取れるか、対応の雰囲気などは、実際に利用した人しか分からない情報です。
一生の記念に残るアイテムだからこそ、信頼できるプロの業者に任せたいですよね。
料金や納期だけでなく、やりとりのしやすさや印象までチェックして選ぶと良いでしょう。
まとめ:業者=高いとは限らない!後悔の無いプロフィールブックを思い出に残そう
プロフィールブック作りは、手作りだけでなく業者に任せる方法もあります。
デザインから印刷までプロの業者に頼むことで、誰が見てもおしゃれで本格的な1冊になります。
手作りする場合は、紙やインクなどの材料費が必要になり、編集に手間や時間がかかります。
結婚式準備は当日が近づくほど忙しくなるため、はやめにプロフィールブック作成の準備を始めるようにしましょう。
頼めるところはプロに頼って、後悔のないプロフィールブックを準備してくださいね。