「プロフィールブックのサンプル請求はできる?」
「プロフィールブック完成イメージが見たい」
「サンプルを見て外注業者を比較したい」
本記事では、こんなお悩みを解決します。
結婚式のプロフィールブックを作成するにあたって、サンプル請求をして業者選びの参考にしようと考えている人もいますよね。
サンプルを手元に取り寄せれば、印刷のクオリティや紙の質感を現物でチェックでき、仕上がりのイメージがより具体的になります。
本記事では、プロフィールブックのサンプルとは何か、請求したときにチェックすべきポイントについて詳しく解説していきます。
・プロフィールブックのサンプルとは?
・プロフィールブック作りに役立つサンプル請求方法
・プロフィールブックのサンプルチェックのポイント
・先輩カップルのプロフィールブック実例
サンプル請求は時間的にも金銭的にもコストがかかるので、見るだけで参考になるプロフィールブックの実例もあわせてご紹介します。
結婚式に後悔のないプロフィールブックを準備するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
プロフィールブックのサンプルってどんなもの?
結婚式のプロフィールブックを外注するとき、仕上がりイメージの参考になるのがサンプルです。
業者ごとに仕上がりの色味や使っている紙が異なるため、サンプルはどの業者に依頼するか選ぶ良い判断材料になります。
パソコンやスマホの画面だけでなく、紙に印刷した雰囲気を確かめることで「思っていたのと違った」という事態を避けることができるでしょう。
ただし、サンプルを注文してから手元に届くまでは1~2週間ほどかかり、場合によっては有料になります。
サンプルチェックをしてから業者を選びたい場合は、結婚式までの期間に余裕があるうちから、早めに請求しておきましょう。
続いて、プロフィールブックのサンプル請求方法と注意すべきポイントを解説していきます。
プロフィールブックのサンプル請求方法と注意点
プロフィールブックのサンプル請求方法と注意点について解説します。
・Webからの申し込み
・ホームページからの問い合わせ
・サンプルは有料の場合もある
・届くまで時間がかかることもある
詳しく見ていきましょう。
Webからの申し込み
サンプル請求できる業者は、ほとんどWeb申し込みで受け付けています。
プロフィールブックだけでなく、席札や招待状もWebから申し込めるものが多いです。
実際にオーダーする時もインターネットからの申し込みがほとんどなので、プロフィールブック業者を探している方はネット検索を活用しましょう。
ホームページからの問い合わせ
サンプル請求に関する問い合わせは、ホームページから行いましょう。
サンプル請求専用の問い合わせフォームが設置されていることもあれば、他のお問合せと同じ問い合わせフォームで受け付けている場合もあります。
請求方法は業者によって異なるため、ホームページをよく確認してくださいね。
業者によってはよくある質問としてサンプル請求についての詳細を記載している場合もありますので、Q&Aのページがあればチェックするのもおすすめです。
サンプルは有料の場合もある
プロフィールブックのサンプル請求は、有料になる場合もあります。
プロフィールブックは他のペーパーアイテムと比べてページ数が多くコストがかかるため、有料なのは仕方ないといえるでしょう。
招待状や席札は無料サンプル請求が可能な業者でも、プロフィールブックのサンプルは請求できない場合があります。
しかし、印刷のクオリティや紙の質感は、プロフィールブック以外のペーパーアイテムでも参考になります。
気になる業者があれば、他のペーパーアイテムでもサンプル請求してみると良いでしょう。
届くまで時間がかかることもある
サンプルを請求してから手元に届くまでは、大体1~2週間ほどかかります。
いつまでに必要なのかスケージュールから逆算して、余裕をもって請求するようにしましょう。
もしサンプルをチェックした上で発注業者を選びたいと考えているなら、一度に複数の業者に請求するのもおすすめです。
届くまでに時間がかかることを考慮した上で、余裕をもって準備に取り掛かりましょう。
プロフィールブックサンプルでチェックすべき3つのポイント
プロフィールブックのサンプルを請求したら、下記の3つをチェックしましょう。
①画像や文字の鮮明さ
②紙の質感
③テイストや雰囲気
順番に詳しく解説します。
①画像や文字の鮮明さ
写真や文字が鮮明に印刷されているかは、必ずチェックすべきポイントです。
印刷のクオリティによって、写真の印象はガラリと変わりますよ。
席次表やQ&Aなど文字が多くなるページでは、小さな文字もはっきり読めることが重要です。
自分たちの理想のプロフィールブックを作るためにも、画像や文字がクリアに印刷できているかは必ずチェックしましょう。
②紙の質感
どんな紙を使用しているかもチェックすべきポイントです。
こだわりのデザインを用意しても、使用する紙の質感で雰囲気が左右されるからです。
紙の薄さや光沢の有無によって、手に取ったときの印象や読みやすさも変わります。
110kg/㎡以上の紙だと安っぽい仕上がりにならないので、紙の種類もチェックすると良いでしょう。
プロフィールブックに向いている紙
・コート紙
・ミタント紙
・マーメイド紙
・アラベール
イメージしている雰囲気や作りたいデザインに合わせて、紙にもこだわっている業者を選ぶのがおすすめです。
③テイストや雰囲気
プロフィールブックの雰囲気と結婚式のイメージがマッチしているかも確認しましょう。
プロフィールブックは結婚式当日にゲストが見るものであり、会場装飾やテーブルコーディネートなど全体の雰囲気が統一されていると、ゲストの気分も盛り上がります。
フェミニンなのかシックなのかなど、結婚式で表現したい雰囲気によってプロフィールブックのテイストも変わりますよね。
サンプルを請求したら、紙の質感や色味など全体の雰囲気が自分たちの理想とマッチしているかをチェックしましょう。
参考になるプロフィールブックの実例
先輩カップルのプロフィールブックの実例を3つご紹介します。
・前撮り写真を入れると本格的
・写真をたくさん入れたデザイン
・名画を大胆に使うのもおしゃれ
サンプル請求する日数の余裕が無い方や、サンプル請求したいけどデザインで悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
前撮り写真を入れると本格的
前撮り写真があれば、ぜひプロフィールブックに載せましょう。
プロが撮影した写真が入っていると、プロフィールブック全体の雰囲気が格上げされます。
当日と違う衣装の写真があれば、ひと味違った2人をゲストに見てもらえるのも良いところですよね。
前撮り写真を使うことで、より本格的なプロフィールブックに仕上がります。
写真をたくさん入れたデザイン
写真をコラージュのようにたくさん載せるデザインは、カジュアルな雰囲気にしたい人におすすめです。
読むというよりも見て楽しいプロフィールブックなら、ゲストも当日会話を楽しみながら目を通してくれますよ。
2人の写真だけでなく友人やペットの写真も載せることで、より人柄が表現できます。
プロフィールブックはゲストが持ち帰るアイテムでもあるので、見返したくなる写真を選んでみてくださいね。
名画を大胆に使うのもおしゃれ
ありきたりなものにしたくないという個性派カップルには、名画を使ったデザインもおすすめです。
絵を大きく使うことで、名画の雰囲気をそのままプロフィールブックで表現できます。
絵の雰囲気で色やテイストが決まるので、結婚式全体の装飾や装花も決めやすくなるというのもメリットです。
もしどんなデザインにすべきか理想のイメージで迷っているなら、2人のお気に入りの絵のイメージを参考にしてみてください。
まとめ:サンプルを参考にこだわりのプロフィールブックを準備しよう
プロフィールブックを作るにあたり、業者選びの参考になるのがサンプルです。
サンプルを実際に見ることで、仕上がりのクオリティが確認でき、期待との相違も起きにくいです。
サンプルは仕上がり見本でもあるため、印刷や紙の質感もしっかり確認しましょう。
また、プロフィールブックのサンプルは、色使いやテイストなどデザインの参考にもなります。
理想のプロフィールブックを用意するために、サンプル請求を活用してみてはいかがでしょうか。