「結婚式でペーパーアイテムを手作りしたい」
「結婚式のペーパーアイテムは手作りと業者どっちが良い?」
「ペーパーアイテムの手作りデザインアイデアが知りたい」
今回はこんなお悩みにお答えします。
結婚式で使用するペーパーアイテムを、手作りするか業者に依頼するか迷っていませんか?
ペーパーアイテムはゲストが持ち帰れる唯一のアイテムなので、なるべくお洒落でオリジナリティ溢れるデザインで作りたいですよね。
しかし、ペーパーアイテムに費用をかけすぎると、他のゲストへのおもてなしが不足してしまうかもしれません。
ペーパーアイテムを作るなら、できるだけ費用をかけずにお洒落なものを作りたいですよね。
記事の内容
・ペーパーアイテムの手作りと業者の違い
・ペーパーアイテムを手作りするコツ
・結婚式ペーパーアイテムの手作りアイデア5選
この記事を読むことで、ペーパーアイテムを手作りする場合と業者に依頼する場合の違いや、手作りするときのコツがわかります。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
結婚式のペーパーアイテムは手作りと業者どっちが良い?
ここからは、結婚式のペーパーアイテムは手作りか業者に依頼するか、どちらが良いのか徹底比較していきます。
1.手作りと業者に依頼した場合の比較
2.手作りにおすすめのペーパーアイテム
それぞれ項目別に詳しく見ていきましょう。
1.手作りと業者に依頼した場合の比較
結婚式のペーパーアイテムを手作りした場合と業者に依頼した場合を、4つの項目で比較すると下記のようになります。
手作り | 業者 | |
---|---|---|
価格 | ◎:印刷費のみ(2,000円程度〜) | △:制作費(1万円以上〜) |
クオリティ | ⚪︎:自分次第 | ◎:プロに任せられるので安心 |
手間 | △:こだわるだけ時間がかかる | ◎:写真や希望を伝えるだけ |
オリジナリティ | ◎:自由に個性が出せる | ⚪︎:業者におまかせ |
ペーパーアイテムの手作りは、こだわりが強い花嫁や節約したい花嫁におすすめです。
印刷費のみでペーパーアイテムを作れるので節約になり、自分のイメージを自由に形にできるのでオリジナルのアイテムになります。
しかし、制作にとても時間がかかるので、デザインが得意でない花嫁には不向きな方法でしょう。
一方で、ペーパーアイテムを業者に依頼する場合は、制作費はかかりますが、プロにデザインを任せられるのでお洒落なアイテムが作れます。
高クオリティなペーパーアイテムはゲストからも好評でしょう。
また、写真や希望のイメージを伝えるだけで制作してくれるので、忙しい花嫁に最適な方法です。
2.手作りにおすすめのペーパーアイテム
ペーパーアイテムを手作りするなら情報量が少なく、デザインに時間がかかりすぎないものを選びましょう。
ただ、手作りには自由にデザインを作れる魅力もあるので、デザインが得意な花嫁はあえて情報量の多いペーパーアイテムを手作りするのもおすすめです。
【初心者向け】手作りにおすすめのペーパーアイテム
・席札
・メニュー表
・サンキュータグ
【上級者向け】手作りにおすすめのペーパーアイテム
・プロフィールブック
・ウェルカムボード
ペーパーアイテムの中でも、招待状や席次表はあまり手作りに向いていません。
ゲストの名前や肩書き、結婚式の日時など、間違えてはいけない重要な項目が多すぎるため、間違えてしまったとき大変なことになってしまいます。
重要な役割を持つペーパーアイテムは、なるべく業者や式場に依頼すると良いでしょう。
結婚式のペーパーアイテムを手作りするコツ
ここからは、結婚式のペーパーアイテムを手作りするコツについてご紹介していきます。
1.スケジュールに余裕を持って作る
2.手作りと業者を使い分ける
3.見やすいレイアウトで作る
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.スケジュールに余裕を持って作る
ペーパーアイテムを手作りする際には4つの工程があり、スケジュールには余裕を持って作ることが大切です。
ペーパーアイテムを手作りする工程
1.写真や素材を選ぶ
2.デザインを作る
3.印刷する
4.検品する
スケジュールに余裕がないと、どこかの工程でミスがあった時に直すことができません。
結婚式前にペーパーアイテムの修正で慌ただしいと、当日も落ち着いて楽しめないですよね。
遅くとも2ヶ月前には着手して、余裕を持って結婚式準備の作業を進めていきましょう。
2.手作りと業者を使い分ける
結婚式のペーパーアイテム作りにおいて、手作りと業者を使い分けることはとても大切です。
手作りと業者のおすすめな使い分け
手作りにおすすめ | 業者におすすめ |
---|---|
・席札 ・メニュー表 ・サンキュータグ | ・プロフィールブック ・ウェルカムボード ・招待状・席次表 |
節約やオリジナリティを出すためだとしても、全てのペーパーアイテムを手作りするのは想像以上に大変です。
結婚式前に徹夜になったり、準備に追われすぎて当日を楽しめない可能性もあります。
当日を心置きなく楽しむためにも、ペーパーアイテムの手作りと業者をうまく使い分けましょう。
3.見やすいレイアウトで作る
ペーパーアイテムを手作りする場合は、レイアウトの見やすさを意識して作りましょう。
手作りすると自由に写真や素材を入れてデザインできるので、項目が多くなりがちです。
素材が多いとレイアウトが密集して、ゲストにとっては見づらいペーパーアイテムになってしまいます。
手作りする場合は、余白を作ったり、文字の大きさやフォントを変えたりして、見やすいレイアウトで作ることが大切です。
結婚式ペーパーアイテムの手作りデザインアイデア5選
ここからは、結婚式ペーパーアイテムの手作りデザインアイデア5選を紹介していきます。
1.席札
2.メニュー表
3.サンキュータグ
4.プロフィールブック
5.ウェルカムボード
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.席札
席札を手作りする場合は、会場やテーブルコーディネートに合うようなデザインで作りましょう。
席札はゲストの名前がメインのデザインになるので、わかりやすさも大切です。
フォントにこだわったり、紙質もしっかりしたタイプのものを使ったりすると、クオリティの高いペーパーアイテムになります。
2.メニュー表
ペーパーアイテムを手作りする際は、ゲストが見やすいかどうか考えながら作りましょう。
特にドリンクや料理のメニュー表は、披露宴でゲストが1番よく目にするペーパーアイテムなので、見やすさが大切です。
適度な余白を作り、見やすいフォントをチョイスしましょう。
また、結婚式の料理は一生に一度の記念にふさわしいコース料理なので、メニュー表にも高級感や上品さがあると良いですね。
3.サンキュータグ
プチギフトや引出物のバッグなどをお洒落にできるサンキュータグ。
手軽にオリジナリティを出せるペーパーアイテムなので、手作りする花嫁も多いです。
サンキュータグを手作りする際は、大きすぎず、手に取りやすいサイズを意識して作りましょう。
Thank youの文字・日付・名前などを入れると、まとまりのあるデザインになるのでおすすめです。
4.プロフィールブック
プロフィールブックは情報量が多く、手作りするには上級者向けのペーパーアイテム。
手作りしたい場合は、二人のプロフィールがゲストに伝わるような構成を考えて作ると良いです。
基本的なプロフィールはもちろん、馴れ初めや写真があるとわかりやすいでしょう。
また、お洒落な結婚式にしたいなら、プロフィールブックは必須のペーパーアイテムです。
個性を出しつつデザインにこだわりたい時は、カスタムオーダーができるプロの業者に依頼するのがおすすめ!
お洒落なプロフィールブックでゲストをおもてなししましょう。
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5.ウェルカムボード
ウェルカムボードは、二人の結婚式の第一印象となるペーパーアイテムです。
手作りする際は、大きめサイズで存在感のあるデザインで作るのがおすすめ。
写真を使ったり、今トレンドのカリグラフィー文字など、お洒落なフォントの文字を使うとゲストの目をひくペーパーアイテムになるでしょう。
また、ウェルカムボードはサイズが大きいので、自分で印刷するのが難しいペーパーアイテム。
もし、適切な大きさで綺麗に印刷できない場合は、デザインから印刷まで依頼できる業者に頼むのもおすすめです。
カリグラフィー文字とは?
カリグラフィー:calligraphy アルファベット文字を美しく見せる手法で書かれたもの。 流れるような曲線と垂直な線で書かれており、高級感のある雰囲気が特徴です。 結婚式のウェルカムボードなどでよく使われていて、ペーパーアイテムをデザインするには最適な文字です。 |
まとめ:結婚式のペーパーアイテムは手作りと業者を使い分けて思い出に残る結婚式にしよう!
今回は、ペーパーアイテムを手作りする場合と業者に依頼する場合の違いや、手作りするときのコツ・アイデアについて詳しくご紹介していきました。
結婚式のペーパーアイテムは手作りすると節約できたり、個性を出せたり魅力がたくさんあります。
しかし、全てのペーパーアイテムを手作りすると、手が回らなくなったり、当日も準備の疲労で楽しめないかもしれません。
効率的にお洒落なペーパーアイテムを準備するには、手作りと業者の使い分けがとても大切です。
この記事でご紹介した、手作りにおすすめなペーパーアイテムや業者におすすめなペーパーアイテムの例を参考にして、自分たちにピッタリなペーパーアイテムを作ってくださいね。